投資

【必殺】新値八手利食い線の見方と分析方法

こんにちは、おおくまモン(@okumamon777)です。

今回は、ローソク足のパターンの1つである「新値八手利食い線」について、見方や分析方法を紹介します。

ローソク足は、値動きだけでなく、その裏に潜む投資家の心理まで表しています。

それを読み解くことで、相場の状況を理解し優位性のあるトレードが可能です。

ローソク足のチャートパターンや特徴を知り、トレードに役立てていただけると幸いです。

では話を進めます。

【前提】新値八手利食い線の発生局面

前提として、新値八手利食い線は「④天井」の局面で発生するローソク足パターンの1つです。

※その他、各種ローソク足の組み合わせパターンについては、以下でまとめておりますので、あわせてご参考ください。

新値八手利食い線の見方

では続いて、新値八手利食い線の見方を説明します。

足形の特徴

上昇相場が続く中、直近高値が8~10回連続で更新されたパターン。

買い手の行動と心理状態

買い手は相場の大幅高を歓迎し、上昇期待が一段と高まっている状態です。

相場の暗示

陰線を挟みつつも、連続して8~10回も高値更新されますが、

こうした状況下では、相場上昇に連れ、市場参加者と買い残(ロングポジション)は急速度で増加します。

投資家は「買えば上がる、上がるから買う」というスパイラルの中で、含み益の大きさに酔い、永遠にこのムードが続くとを信じて疑いません。

しかし、いくら支援材料があるとはいえ、ファンダメンタルズからは大きく上方垂離しており、その上昇幅と速度が永遠に維持されることはありません。

この場合、期間あたりの収益率(価格上昇幅)が鈍化し始めると、次第に利食い売りが持ち込まれます。

最初は(注目される前に安値で購入した)小数の投資家から売り始めるため、相場の下押しは限定的ですが、

徐々に売り出力が増すことで、相場は大きく下げる傾向にあります。

やがて含み益が、含み損に転じた投資家の投げ売りが入り始まると、相場は一挙に下落を速め、場合によっては大暴落につながることがあります。

おれ流!新値八手利食い線分析の重要ポイント

新値八手利食い線が発生した時の、分析方法として私なりの重要ポイントを挙げます。

①出来高と合わせて確認する

新値八手利食い線が発生した際に、出来高が大きければ

市場の買い残(ロングポジション)膨れ上がり、暗示の精度が高い(過熱気味で天井の可能性が高い)と推測します。

②信用買い残高をみて、ポジション状況を判断する

週次で信用残高が公表されますが、

新値八手利食い線発生後、信用買い残高を確認します。

その際、新値八手利食い線期間に信用買い残高が莫大であれば、上昇余地が小さい(≒天井)と推測できます。

新値八手利食い線の発生から、信用買い残高の確認までタイムラグがありますが、相場の状況を把握するため非常に重要です。

③他のテクニカル分析と合わせて確認する

ローソク足自体、短期的なトレンドしか判断できず(分析するローソクの本数がすくない=期間が短い)精度が高くないことがあります。

そのため、他のテクニカル分析をあわせることで、精度を高めます。

まとめ

以上が、新値八手利食い線の見方と分析方法でした。

このように、ローソク足のパターンや、その背景にある投資家の心理を読み解けるようになると、より優位なトレードが可能になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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